爆問・太田光 キャンドル・ジュン氏の名を禁止され 「いいとも」忘年会の思い出明かす

 爆笑問題の太田光が20日、TBSラジオ「JUNK爆笑問題カーボーイ」で、18日に90分近い会見を行った広末涼子の夫、キャンドル・ジュン氏についての思い出を振り返った。

 太田は「笑っていいとも」に出演していた時が、ちょうど広末とキャンドル氏が結婚したときだったといい、キャンドル氏の名前を「『いいとも』でいじった」ところ、抗議が来たためキャンドル・ジュンという名前を「一切言っちゃいけなくなったんだよ」と、1年間名前を出してはいけないことになったと振り返った。

 そんなときに「いいとも」恒例の忘年会が行われ、ビンゴの賞品として、太田は「わざわざキャンドル・ジュンのキャンドル屋に行って」ろうそくを「何十万円分も」購入したという。

 ところが忘年会当日。劇団ひとりがまさかのキャンドル・ジュン氏のキャンドルをビンゴに出すことが発覚。太田は「今年は、オレが(キャンドル・ジュンと)言えなかったから、みんなそれを分かってるから盛り上がる訳で」「あいつはちっちゃいろうそく1個。オレは何十万円」と比較し、劇団ひとりを呼び出し「オレの後にしてくれ。オレより先にやるとオレのネタが薄くなる」と言ったところ、劇団ひとりはふくれっつらで「嫌です」「オレがかぶったみたいになる」と断固拒否。

 これに見かねたスタッフも「劇団さん、お願いしますよ」と引き下がるように懇願したことから渋々、太田の後に賞品を出すことになったという。

 劇団ひとりは19日放送の日本テレビ系「午前0時の森」で、このことを振り返り「許せないのはあのたいこ持ちの連中だ。絶対忘れない」と太田の味方をしたスタッフに怒っていた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス