福山雅治 「ひとつ屋根の下」当時の給料明かす 材木屋のバイト時代より低く
俳優・福山雅治が18日にMBS・TBS系で放送された「日曜日の初耳学」に出演。大ヒットドラマ「ひとつ屋根の下」出演中の給料を明かした。
18歳で長崎から上京。ピザ屋などでのアルバイトを経て、材木店でバイトし、「(月)17、18万円もらっていた」という。まかないつきで、居心地も良く、収入も安定していたが、シンガーソングライターとしての夢を貫くため、アミューズに所属し、芸能界に進んだ。
19歳だった1998年、映画「ほんの5g」で俳優デビュー。90年、21歳の時に「追憶の雨の中」でアーティストとしてデビューした。92年に「あしたがあるから」で初ドラマ。92年に「愛はどうだ」「ホームワーク」に出演し、24歳だった93年、「ひとつ屋根の下」に出演する。
当時を振り返り、「90年、音楽デビューして初めて給料が15万円になったんです」「(音楽)デビューする前までは8万円だった」と告白。「『ひとつ屋根の下』が終わって、しばらくして給料が上がった。材木屋さん(17、8万円)の2倍くらいになったんです。やっと上げてくれた」と笑った。
94年には「IT’S ONLY LOVE」、95年に「HELLO」が大ヒット。ミュージシャンとしての成功をつかんだ。
