あのちゃん、熱いトークは脳内で「文字が濁って」全カット!新しい学校のリーダーズに「ちゃんと失礼」

 歌手でタレント・あのが8日深夜に放送されたテレビ東京「あのちゃんの電電電波♪」に出演し、熱いトークに耐えきれず、全てカットとなったことを反省した。

 この日は4月からスタートした同番組でMCを務めるあのちゃんのトークを振り返る「反反反省会」。カットとなった場面も含めて進行役のぬいぐるみ・飼い猫のササキ(声は霜降り明星・粗品)とともにゲストとのトークをチェックした。

 「新しい学校のリーダーズ」がゲスト出演した際にはメンバー1人ずつとトーク。KANONがメンバーについて「4人で過ごしすぎてもう青春・人生みたいな感じ」と熱い思いを明かした。しかし、あのちゃんはこれに対して「あぁ、そうですか」とうすーいリアクションだった。自身の姿に「ボクのせいだったの」とまるで人ごとだった。

 この部分がカットとなっていたため、ササキは「感想を言わないと」と指摘。あのちゃんは「青春がどうとか言ってたからさ、きれいな言葉は浮かんでこなかった」と告白。「『そうですか』が一番優しい言葉だった」と振り返った。

 さらに、「新しい学校のリーダーズ」RINがグループについて「第2の家族」と語ったが、あのちゃんは「いいこと言ってるんでしょうね」と理解できない様子だった。自身の映像を見ながらあのちゃんは「ちゃんと失礼だったな」と確認。「『第2の家族』から始まった瞬間、どんどん文字が濁っていって、ボクの中では。でも、めっちゃ熱い、いいこと言ってるのは分かったの」と熱量だけは理解していたと説明した。

 ササキは「新しい学校のリーダーズ」の熱いトークが全カットだったことをあらためて指摘。あのちゃんは「ボクのせいで、最悪なMCだ」としっかり反省していた。

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