杉村太蔵、25年ぶりテニス大会出場へ でも右膝故障で減量指令 18歳から22キロ増

 元衆議院議員でタレントの杉村太蔵が7日、テレビ朝日系「大下容子ワイド!スクランブル」で7月3日に行われるテニス大会に25年ぶりに出場するため、減量に乗り出したことが明らかになった。

 杉村は国体で優勝したほどのテニスの腕前を持つが、社会人となってからはテニスから遠ざかり、今回、25年ぶりにテニスの大会に挑戦することとなった。

 だが練習再開から5カ月経過した4月末に右膝が悲鳴を上げた。近所の病院でレントゲンを撮影したところ「半月板の腱(けん)が切れている可能性」を指摘され真っ青に。全治が長くなれば、試合には間に合わない。

 大きな専門病院でしっかり検査を受けたところ、軟骨損傷でそれが原因でヒザに水が溜まり、痛みが出たとの診断が。すぐの手術は必要ないと言われ、胸をなで下ろした。ヒザの水を抜いたところ「え!すごい楽」と表情が一変。その後、担当医からストレッチと減量を指示された。

 杉村は18歳の頃は66キロだったが、43歳の今は88キロと22キロも体重が増加。専門家から出汁をしっかりとれば、塩分が少なくても満足感が得られると言われ、それを実践。朝食でも野菜中心の食事に切り替えた。

 杉村は今回の怪我を通じ「生涯スポーツの一番の勝者って、80歳、90歳になっても楽しくできている人が一番の勝者」と実感。そして「楽しくプレーするには大きな怪我はしないこと」とも語った。

 減量についても「無理してやるのではなく、たっぷり出汁を取れば塩分控えめにできる。実はちょっとだけ体重が減った。それだけでキレキレ」と笑顔ものぞいた。

 本番まで1カ月を切ったが「今はメンタルトレーニングを受けていて、成功した時の喜びを(イメージしている)」とコメント。久保田直子アナから「嬉しい報告を待っています」と期待を寄せられていた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス