安村の大活躍の秘密は「物足りない英語」 デーブ・スペクターが分析、羽鳥慎一も「みんな『Pants!』って言いたい」

 TVプロデューサーでタレントのデーブ・スペクターが6日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」に出演。英国の大人気オーディション番組「ブリテンズ・ゴット・タレント」で大活躍した、お笑い芸人のとにかく明るい安村の“勝因”を「物足りない英語」だと分析した。

 デーブは「計算していなかったところが一番受けた」と話し、『I’m wearing』というのは日本語の『穿いてます』。ところが英語ですと主語っていうか名詞がないからおかしい。それでみんなおかしく思って、それで『pants!』って言ってあげたんですよ。違和感があったからこそ盛り上がったんですよ」と解説。

 キャスターの羽鳥慎一が「そうか。『穿いてますよ』だと『何を?』になる。我々は指さしてるから穿いてるねと思うけど」と感心すると、デーブは「そしたら観客も審査員も参加するようになったから、それで盛り上がったんですよね」と、狙わずして観客参加型になったと分析。羽鳥も「みんな『Pants!』って言いたいわけですね」とうなずいた。

 安村は現地時間4日に行われた決勝に、ワイルドカードで日本人初の進出。優勝こそ逃したが、バットマンやスーパーマン、QUEENのフレディー・マーキュリーのネタなどで「Don’t Worry I’m wearing」を連発し、会場を総立ちにさせた。

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