磯村勇斗 31歳上のいぶし銀俳優からの衝撃ひとこと「『オレの仕事を取るなよ』って…」

 俳優の磯村勇斗(30)が26日、都内で行われた、映画「波紋」の初日舞台あいさつに出席。共演した光石研(61)からかけられた“衝撃”のひと言を明かした。

 光石とは「5回ぐらい」共演経験があり、すっかり打ち解けているという磯村だったが、今作の現場で「僕もちょこちょこ出させてもらっているところを『オレの仕事を取るなよ』っておっしゃって…」と告白。31歳年下の後輩への圧!?をバラされた光石は「ライバルかと思って…。こんなこと言ったらファンの方に刺されますわ」と苦笑い。このやりとりに、光石について「一家に一台、冬のこたつ、夏の扇風機」とその存在感を称賛していた主演の筒井真理子(62)は「撤回しようかな」と笑っていた。

 同作は介護や新興宗教、障がい者差別といった現代社会の問題の闇や不安、女性の苦悩を描いた“絶望エンターテインメント”作品。荻上直子監督(51)は「『かもめ食堂』とかの印象で私のことをいい人とか料理上手とか勘違いしている人が多いことに気づいて、意地悪で邪悪でヤなヤツなんだというのを伝えたいと思ってこの映画にしました」と話し、笑いを誘っていた。

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