病気治療の鈴木京香代役に若村麻由美 フジ系ドラマ「この素晴らしき世界」地上波連ドラ主演20年ぶり

 フジテレビは18日、7月期のフジテレビ系ドラマ「この素晴らしき世界」(木曜、後10・00)を体調不良により降板した女優・鈴木京香(54)に代わって女優の若村麻由美(56)が主演を務めると発表した。若村が地上波連続ドラマに主演するのは、2003年の同局系「夜桜お染」以来、約20年ぶり。共演の木村佳乃、沢村一樹、マキタスポーツとは初共演となる。

 鈴木は今月11日に、公式サイトで「病気治療でお休みをいただくことになりました。『この素晴らしき世界』の撮影に参加できなくなったことは本当に残念で申し訳なく思っています」とコメント。「ご心配をお掛けしますが、早くお仕事に戻れるようしばらくは治療に専念させていただきます」としていた。

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