玉川徹氏、銀座強盗事件に「行き当たりバッタリの可能性も」稚拙過ぎて首ひねる

 テレビ朝日の玉川徹氏が9日、同局「羽鳥慎一モーニングショー」で、銀座で高級時計店が白昼に襲われた事件について「粗暴で稚拙」とあまりに大胆すぎる犯行に驚きの声を上げた。

 番組では、前日に銀座の高級時計店が白いお面をつけた人物に襲われた事件を特集。ガラス戸で丸見えの店内で、堂々と犯行に及ぶ姿は、多くの人が動画を撮影するなどしており、この犯行のわずか30分後に、一部の犯人は逮捕されている。

 菊間千乃弁護士は「びっくりしました」と目を見開き、「だって普通に通っている所だし、こんな明るい所で」と仰天。「セキュリティで夜になると商品を下げるのを(店側は)やっているが、昼間からだともうディスプレー自体できない。防ぎようがない」との声を上げた。

 玉川氏もあまりに大胆な犯行に「粗暴で稚拙」との印象を語り「現実に30分たたず捕まっちゃってる訳ですよね?」と首をひねった。

 そして「稚拙だし、プロ…プロじゃないと思うけどねえ。こんなことするかな?とぼくは思うけどね。すごい素人臭い。映画を見てまねてる感じ」とも語り「あとは、可能性は指示役もいなくて行き当たりバッタリの犯行の可能性も」と指摘。これには菊間弁護士は「え~?」と否定的な声を上げ、玉川氏は「あまりにも、みんなこんなことをやらないのは捕まるから。現実、捕まってるんだから」と首をひねっていた。

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