梶裕貴「進撃の巨人」10年間同じパンツ履いて収録 股のところに穴 花澤香菜びっくり「洗ってるんだよね?」
声優の梶裕貴が30日放送のフジテレビ「ボクらの時代」に出演。アニメ「進撃の巨人」で、10年間、同じ穴あきパンツを履いて収録に臨んでいることを明かした。
この日は、花澤香菜、関智一と人気声優3人でトークを展開した。
関から、仕事のときのこだわりを聞かれた梶は「とある作品の、とある役をやるときはなぜかそのパンツを絶対に履く、というのがあって」と告白した。
興味津々の2人に、すぐに作品が「進撃の巨人」と明かした梶は「たまたまだと思うんですけど、1話のときに(パンツの柄が)黒と白のザーッていう模様で作品のイメージと近かった。それ履こうと思って、1話にのぞんで、2話のときも『あ、これ先週履いたやつだ』と思って、これでいこうってなってからは…」と告白した。
梶は2013年から放送されている同作で、主人公のエレン・イェーガーを演じている。
関は「当然、洗ってはあるんだよね?」と花澤も思っていた心配を確認。梶も「そりゃそうですよ。あの作品は今年で10年なので」と笑って明かした。
しかし、「でもいまだに現役で。10年なんでちょっと穴が開いてるんですけど」とまさかの吐露。花澤も関も「穴あきパンツ履いてやってるの?」とビックリ顔で、「ちなみにどこに?」と穴の位置を確認した。
股の真ん中の縫い目の部分と明かした梶は「収録はあと1回なんで、持たせます」と言い切っていた。