長谷川ミラ 坂本龍一さん死去悼み「説得力のある大人が一人いなくなってしまった」 自身も環境問題に発信
モデルの長谷川ミラ(25)が3日、フジテレビ系「めざまし8」で「説得力のある大人が一人いなくなってしまった」と坂本龍一さんの死を惜しんだ。
番組では、末期がんで闘病中だった世界的な音楽家・坂本龍一さんが3月28日に都内の病院で71歳で死去していたことを伝え、最後まで音楽と向き合い、環境や平和へのメッセージを発信し続けた、その足跡を詳報。
思いを問われた長谷川は「音楽家としての坂本さんはもちろん存じ上げてますけれども、反戦だったりとか環境問題に関する発信を積極的にされてるようなイメージがありました。こういった説得力のある大人が一人いなくなってしまったんだなと思うとすごく悲しいですね」と悼んだ。
長谷川はモデル、女優業のほかにファッションブランド「jam」の代表も務め、環境問題にも取り組むなどマルチに活躍し、昨年にはビジネス誌「Forbes JAPAN」の“世界を変える30歳未満の30人”に選出されている。