肺がんで手術の広田レオナ「とうとう物につかまらないと立てない」 手術も視野に

 21年6月に肺がんで手術を受けた女優・広田レオナ(60)が24日、ブログを更新。左股関節の痛みがひどく、手術も視野に入れていることを明かした。

 広田は21年6月に肺がんで手術を受け、「肺の4分の1とリンパを6つくらい切除」したことや「左上の肺全部ない」ことを明かしている。また昨年7月末には新型コロナウィルスに感染し、肺機能が低下したことをブログにつづっていた。

 がんと診断される前の21年2月ごろからは左股関節の痛みがあり、検査の結果、同年11月には寛骨臼が「折れているように真っ白になっていた」ことが判明していた。

 WBCの侍ジャパンの姿に「あっしも、ちゃんと前を向いて今日を…生きていこう…」と勇気をもらったというが、「最近は、とうとう物につかまらないと立てないのと、肺は少しずつ回復に向かっているのに足は何やっても、絶対安静にしていてもよくならないので…もの凄く嫌だったけど…手術も視野に入れる事にした…」と告白。

 「痛いのを我慢するのも嫌だ 私は歩きたい 屋久杉だって見たい」と訴えている。

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