「舞いあがれ!」福原遥が“両親”の言葉に涙ボロボロ 次週予告では貴司に不安も

 女優の福原遥が17日、NHK「あさイチ」に生出演し、次々と繰り出された“両親”の言葉に何度も涙を見せた。

 「あさイチ」の前に放送された連続テレビ小説「舞いあがれ!」では、次週の予告で、ヒロイン・舞(福原)の夫・貴司(赤楚衛二)が詩人として悩む場面もあった。「舞いあがれ!」は2月10日にクランクアップ。すでに1カ月以上が経過しているが、福原は「ロスしてます。ずっとロスです。すごい楽しい現場だったので『あと1年やりたい』って」としみじみ語った。

 劇中で母・めぐみを演じた女優・永作博美がVTRで登場し「『舞』と呼ぶのはこれで最後かも」と呼びかけると福原はウルウル。。永作については「たくさん甘えさせてもらいました。いつも温かく見守って、本当に優しくしてくださって」と感謝した。

 IWAKURAの社長だった舞の父でめぐみの夫・浩太(高橋克典)が急死した場面を振り返ると、永作も思わず涙。「初めて舞とけんかした時に『本気できたな』と思って。舞の成長もそうなんだけど、福原さんの意志を感じられて、彼女が一番成長しなたと思ったシーンで、きちんとこっちに届いたな、気持ちがと思って」と語った。VTRを見ながら福原も涙をポロポロと流し「最初からずっと見てくださってたので。悩んでる時もずっと見守ってくださってたので。本当におかあちゃんがいなかったらがんばれなかったなって」と熱い思いを語った。

 高橋からは文書でのメッセージが。鈴木奈穂子アナウンサーが「舞が舞やったから、お父ちゃんもお父ちゃんでいられた。いいことばかりじゃないかもしれん。でもな、幸せになることをあきらめず、一歩一歩進んで行けばたどり着けるって、この時期がんばったことを忘れずに、きっと何でもできる。お父ちゃん、ずっと応援してるで、ありがとう」と読み上げると、福原はまた涙。「お父ちゃんとして、ずっと愛情をたくさんくださいました」と明かした。

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