武藤十夢「劇場は私にとって本当にホーム」卒業公演は笑顔で12年を振り返る

 AKB48・武藤十夢(28)が8日、東京・秋葉原の専用劇場で卒業公演を行い、グループでの12年間の活動を終えた。

 チームK最年長の武藤は公演の冒頭から後輩たちと笑みの絶えないトークを展開。にぎやかな雰囲気でステージは進んだ。

 同公演では「わがままな流れ星」「スクラップ&ビルド」など全19曲を披露。アンコール時に武藤は同期のOG・田野優花(26)、平田梨奈(24)とともに「あの日の自分」をしっとり歌い上げた。

 武藤は「劇場は私にとって本当にホーム。私が元気をあげなきゃいけないのにみんなから元気をもらってしまったことが何度も」と笑顔を見せ、鳴りやまないコールに深々と頭を下げ続けていた。

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