AKB48 藤園麗が涙浮かべて卒業発表「まだ知らないことをたくさん知りたい
AKB48・藤園麗(18)が6日、この日の劇場公演で、グループから卒業することを発表した。藤園は2018年10月に47都道府県の代表からなるチーム8の鹿児島県代表として加入し、21年12月からチームBと兼任。22年7月に株式会社アイ・エヌ・ジーに所属していた。
藤園は涙を浮かべながら卒業を報告。公式ブログでは「こんなにも感情を動かされることはAKB48に入るまでなかったので、真っ直ぐ真面目に全身全霊でアイドルの活動に向き合っていたんだな。と、いま改めて感じています」と全力で駆け抜けた自身の活動を感慨深く振り返った。
藤園はさらに「グループ(AKB)を離れていろいろな世界や自分がまだ知らないことをたくさん知りたいという気持ちが強くなったので、卒業を決断しました」と現在の心境を明かした。「自分のやりたいこと、自分をもっと輝かせるためにはこの決断が正解なのかなと思います」と新たな船出に意気込んでいる。
卒業時期は5月を予定。既に発表されている7月末までのオンラインお話し会、個別お話し会は参加の予定となっている。