２６日に放送された日本テレビ系「ブラッシュアップライフ」では、宇野真里（水川あさみ）が実は人生５週目だったことを麻美（安藤サクラ）に告白し、パイロットとなった悲しい理由を打ち明ける。これにネットでは、１９日放送の７話で真里がカラオケで泣いていた理由を想像し「腑に落ちた」「泣けてくる」の声が相次いだ。

　この日の「ブラッシュアップライフ」では、真里が麻美に自分の人生５週目の事実を打ち明ける。１週目の人生では、実は「中の下」程度の成績だった真里だが、とある理由から２週目では猛烈に勉強しパイロットになる。その理由が美穂（木南晴夏）と夏希（夏帆）が飛行機事故に遭って死んでしまうという衝撃の事実。これに麻美はショックを受ける。

　人生１週目では、真里は麻美、美穂、夏希とは仲良し４人組だったが、親友の死を回避するために、２週目では自ら飛行機を操縦するパイロットとなることを決意。もともとは「中の下」の成績だったことから、小学校から勉強に必死になり、結果、他の３人とは疎遠になってしまうという皮肉な結果になってしまう。

　ここで、１９日放送の７話で、成人式後のカラオケで真里が泣いているシーンを思い起こしたファンが多数。ごんちゃん（野呂佳代）が、ＡＩの「Ｓｔｏｒｙ」を熱唱していたが、ここで真里はなぜか１人で号泣していた。

　７話の時点では、仲良くなれなかった同級生にカラオケに誘われたことを単純に喜んでいたように思われたが、「Ｓｔｏｒｙ」の歌詞に「私が君を守る」という部分があり、これがパイロットとなった真里の心中と重なったのでは？との声も。「前回カラオケで謎にＳｔｏｒｙで宇野真理ちゃん泣いてたの涙脆いんだなー。くらいしか思ってなかったけど今回の話みたら腑に落ちて涙止まらん」「昨日、まりりんの人生を知ったからには私も再視聴しながらカラオケのトコで泣こう」「成人式後のカラオケでゴンミサがＡＩさんのＳＴＯＲＹ歌っててうのまりちゃんが泣くシーン。今ならわかる」などの声が上がっていた。