登録者146万人YouTuberがドンキでブチギレ炎上を説明「人として不適切な対応」

 カノックスターのツイッターのトップ画面
 カノックスターのインスタグラム@kanockstarより
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 チャンネル登録者数146万人の人気YouTuber・カノックスター(かの)が12日、自身のYouTubeチャンネルを更新し、「大炎上している件について」と題して動画を公開した。

 ディスカウントストア「ドン・キホーテ」の前で土下座する場面からスタート。8日にアップした「さすがに怒ってます」と題した動画が炎上していることについて言及した。8日の動画ではニコチン・タールの入っていない「使い捨てシーシャ」を買おうとして、身分証を持っていなかったため買えなかったことを伝えていた。

 「店員の態度に腹が立った」という動画だったが、一部で「身分証を持っていなかったのに、タバコが買えずキレた」などと炎上していた。

 かのは、ニコチンとタールが入っていない商品だったため、身分証なしでも買えると認識していたと説明。さらに、店員に現物ではなくパスポートの写真を見せたとした。一部のバーやクラブなどでは、パスポートの写真が身分証代わりになる場合があると伝えた。

 かのは店員とのやりとりを再現。商品をレジに持って行ったところで身分証の提示を求められ「『ごめんなさい、ないです』って言ったら、すげぇあおった口調で言ってきたからさ、『買えるわけないでしょ。何言ってんの』みたいなことを。『写真だと無理ですよね』って丁寧に聞いたらもっとあおり返してきたからさ。それでおれ、ブチギレたって話なんだけど」と説明した。「『お客さまだぞ』って思ってるわけじゃなくて、人として意味わかんない扱いされたから。人として不適切な対応されたから、それにキレてる」と振り返った。

 キレたことをYouTubeにアップしたことについては「いつも見てくれてる人に『最近こういうイラつくことあったんだよ』っていうイラついた感情を共有したかっただけだから」と思いを説明。「(店員を)たたこうとする流れに持って行こうとしてるんじゃなくて、ただ共有しようとしてるだけだから」と“店員狙い”ではないことを強調した。

 炎上狙いという指摘についても「短期的には再生数上がるかもしんないけど、継続的に見てくれる人っていないから。メリットない」と否定。「いつも見てくれてる人が悲しい気持ちになんないかが心配だね」とファンを思いやった。

 イケメンYouTuberとして人気のかのは2月8日のインスタグラムでは雑誌のモデルを務めたことも報告している。

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