ビートたけし×二宮和也 初の恋愛小説の映画化で夢タッグ ヒロイン・波瑠と純愛ラブストーリー
嵐・二宮和也(39)が、今秋公開の映画「アナログ」に主演することが16日、分かった。ビートたけし(76)が2017年に初めて書き下ろした同名恋愛小説の映画化で、いつでも携帯電話で連絡が取れる現代において“アナログ”な価値観を持つ男女の純愛を描いた作品。ヒロイン役は、二宮と初共演の波瑠(31)が務める。
スーパースター同士の夢のタッグが、スクリーンで実現する。原作となった小説は、たけしが初の恋愛小説として出版した「アナログ」。デジタル化が著しい昨今だからこそ、当たり前の「誰かを大切にする」という気持ちを書きたくなったといい、刊行した当時から将来の映画化構想を明言していた。今回、その思いが6年越しに実現する。
二宮が演じるのは、手作り模型や手書きのイラストにこだわるデザイナー・水島悟。ある日、今の時代に珍しく携帯電話を持たない謎の女性・みゆき(波瑠)と恋に落ちる。互いにアナログな価値観を持つ2人が、「会うこと」を大切にゆっくりと関係を深めていく。監督は、二宮とたけしが共演した15年放送のTBS系スペシャルドラマ「赤めだか」で演出を手がけた、タカハタ秀太氏が務める。
二宮にとっても、待望のラブストーリー出演だ。昨年末に撮了し「現場の撮影はクリエーティブな日々で、毎日現場に向かうのが楽しい日々でした」と回想。「目まぐるしく変化する世の中ですが、いつの時代も“誰かを大切にする気持ち”の本質はとてもシンプルで変わらないのだと改めて気付かされる作品です。コロナ禍を経たからこそ感じることができる人と会うことの温かさと喜びを、ぜひ劇場で感じていただけると幸いです」と世界観への深い共感を口にした。
ヒロイン・みゆきを演じる波瑠は「脚本を読ませていただき、とても美しい物語に感動しました」とコメント。「今は会えなくてもいろいろなことを共有できる世の中でとても便利なことですが、一緒にいることでこそ分かち合える喜びに鈍感になってしまったのかもと不安になります。誰かと愛を育めることは奇跡そのものなのだと、この作品を通して実感しました」と語った。
