次期朝ドラ「らんまん」牧瀬里穂、宮澤エマ、いとうせいこうらが出演へ 追加キャスト発表
NHKは20日、次期連続テレビ小説「らんまん」の新たな出演者を発表。牧瀬里穂、宮澤エマ、いとうせいこうらが出演する。「らんまん」は、植物学者の牧野富太郎氏をモデルにしたオリジナルストーリー。主演は神木隆之介、神木の妻には浜辺美波が発表されている。
この日発表されたのは、主人公・万太郎(神木)が高知から上京し、巡り会う人たち。牧瀬は、万太郎の妻、寿恵子の母・西村まつ役。元柳橋の有名芸者で根津で和菓子店を営んでいる。
宮澤は寿恵子の叔母で、まつの妹。新橋の料理店のおかみ・笠崎みえを演じる。宮澤は朝ドラ「おちょやん」でヒロインを苦しめた継母・栗子を演じて以来、2度目の朝ドラとなる。
いとうは、朝ドラ初出演。万太郎が憧れる植物学者の第一人者・里中芳生役。いとうは同局を通じ「モデルになった田中芳男は上京した牧野富太郎を受け入れてくれる偉人で、『日本博物館の父』と言われる大変な偉人です。牧野マニアとしてこの男爵の役をいただけるのは何よりの喜びでした」と喜びを語っている。
他には池内万作、大東駿介、成海璃子、池田鉄洋、安藤玉恵、山谷花純、中村蒼、田辺誠一が出演する。
