東山紀之に「ねぇねぇノリスケさん」遠藤憲一が妻・木村佳乃の爆笑エピソードを暴露
俳優・東山紀之(56)が6日、都内で開かれたテレビ朝日系スペシャルドラマ「必殺仕事人」(8日、後9・00)の取材会に出席した。1972年9月に藤田まことさん主演の「必殺仕掛人」でスタートし、50周年を迎えた必殺シリーズ。主演を務めた新シリーズが15周年を迎えた東山が、思いを語った。また、本作で卒業する俳優・遠藤憲一(56)から、東山と妻の女優・木村佳乃(46)との、家庭内の爆笑エピソードも明かされた。
節目を迎えた東山は「先輩たちが培ってきたものを守ってきた。そういうことが積み重なって愛される作品になったと思う」としみじみ。「以前、藤田さんに長くやる秘訣(ひけつ)を伺ったら『ギャラを上げないこと』とおっしゃっていた。プロデューサーが『ウソつけ!』と言っていたけど」と明かしつつ「ギャラ交渉は事務所に任せておりますので」と笑いを誘った。
本作で、2015年から瓦屋の陣八郎役を演じてきた遠藤が番組を卒業する。家族ぐるみの付き合いという東山が「妻と仲が良くて、家庭内の話ができる唯一の方。家での話をして笑ってもらうのがルーティーンだった」と別れを惜しむと、遠藤は、東山家の爆笑エピソードを公開。
「佳乃ちゃんが『サザエさん』を見てる時に料理してて、ヒガシ君が帰ってきたら『ねぇねぇノリスケさん』って言われたんだよね」と暴露すると、東山も「この間も、『ねぇパパ、もんたよしのりさんと、世良公則さんは別人?』って言われたんだよね」と頭をかきながら、愛妻の天然エピを明かした。
遠藤は「藤田さんの時代に斬られ役として出演して、7年前にゲストで出たらそのままレギュラーになった。大好きな作品なので寂しい」と話し、「予想だにしない終わり方。見ようによっては、しれっとまた出てこられそう」と衝撃の“最期”を予告。東山も思わず「ユー、やっちゃいなよ」と背中を押していた。
会見には共演のTOKIO・松岡昌宏(46)、和久井映見(52)、Hey! Say! JUMP・知念侑李(29)も出席した。
