「あらびき団」に衝撃!くまだまさし「キュートン」活動休止
お笑いタレント・くまだまさしが29日、TBS系「あらびき団」に出演し、ポージングユニット「キュートン」での活動を休止することを発表した。
この日は「あら-1グランプリ2022」と題して、番組で人気のさまざまな芸人たちがネタで競い合った。
「キュートン」は椿鬼奴が率いるパフォーマンス集団。くまだ、キートン、アホマイルド坂本、高橋邦彦、しんじがメンバーだ。この日はAimerの「残響散歌」に合わせてダンスパフォーマンスを披露した。
パフォーマンス後には休憩の様子も映し出され、くまだの分のおまんじゅうをキートンが食べてしまう一幕も。くまだが怒ってスタジオを去るところで映像は終了する。
映像後には「キュートンから重大発表」としてメンバーがスーツ姿で再登場。くまだが「わたくし、くまだまさしは、ピン芸人の活動に専念するため、当面の間、キュートンの活動を休止させていただきたいと思います。ライトさん、レフトさん、そしてファンのみなさま、これからもキュートンの応援の方をよろしくお願い致します」とあいさつした。
2002年7月に結成されたキュートンが09年1月に「あらびき団」に出演して次第に人気を博し、11年にはフランスでも公演を行ったことなどを伝えるVTRも流された。最後にくまだの活動休止が伝えられると、MCのライト東野(東野幸治)は「ほんまなんや」と声を上げた。ゲストの女優・二階堂ふみも思わず「悲しい…」と沈んだ表情。レフト藤井(藤井隆)も「喜んでくださったのにねぇ」と残念がっていた。
くまだは放送後に自身のツイッターを更新。「放送でも言わせていただきましたが、キュートンの方を活動休止させていただく形になりました」と報告した。「でもピンとしては頑張ります 応援してくれた皆様、あらびき団様、そしてキュートンメンバー20年間ありがとうございました」と感謝を伝えた。
番組も公式ツイッターで「くまださん キュートン活動休止 今までありがとうございました!寂しいですが、また復帰するときは是非 #あらびき団 でお待ちしております!」とエールを贈った。