自民党の二階俊博幹事長が２３日夜に配信された、ユーチューブ「ＴＢＳ　ＮＥＷＳ　ＤＩＧ　Ｐｏｗｅｒｅｄ　ｂｙ　ＪＮＮ」の「国会トークフロントライン」に出演。地元和歌山で１１月にあった県知事選前に、二階氏の死亡説が流れたと聞かれ、憤慨した。

　【発言概要】

　－失礼な話だが、選挙直前に二階さんがコロナに感染されたと、死亡説まで流れた。知事選の街頭演説の第１声で噂を消し飛ばした。

　「だいたいそういう事を流した者がいるとしたら、それを先に、たたき殺してやらなきゃいけない。承知ならんですよ」

　「フェアにやらなきゃいかんこの時にね、人がどうだこうだって。病気だ、すった転んだってのはまだいいけど、死んだって、お前なあ。まあ、そんなこといくら言ってみたって、どうしようもないんですよ。自分が恥かくだけですよ。死んだと言われてて元気に出てくりゃ、なんでもないこと」

　－当時は大騒ぎになった

　「その前に、そのことを言ったヤツを引っ張り出さなきゃだめじゃないですか」

　－めどはついているんですか

　「いや全然わかんない」