脳卒中から復帰の西川史子「同じ病気の治療を」大学院合格を報告

 西川史子
西川史子のインスタグラム@dr.ayako_nishikawaより
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 右脳内出血で2021年8月に倒れて緊急手術を受け、同12月に退院した医師でタレントの西川史子が8日、インスタグラムを更新し、大学院に合格したことを明かした。

 西川は「春が来た!」と書き出し「聖マリアンナ医科大学大学院リハビリテーション科の試験に合格しました。来春から大学院生になります。」と報告した。「病気になってから、心が晴れた日なんてなかったし、本当に笑えたこともありませんでしたが、さすがに今日は嬉しかったです。」と喜びを表現した。

 受験については「春頃に決めて、準備をして、先月テストを受けました。」と説明。「私は、脳卒中のリハビリをしていて、その経験から患者さんの身になって少しでも治すお力になりたいと思うようになり、まるで使命であるかのように感じて、大学院を目指すことにしました。」と倒れたことがきっかけだったと伝えた。

 さらに「人生は分かりませんね。リハビリの先生になって、自分と同じ病気の方を治療することが、今の私の目標です。」と前向きな思いをつづった。インスタには自身の画像とともに、受験番号「002」の合格証の画像も掲載した。

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