堺雅人 今年も残り1カ月 挑戦したいのは「雲梯」年内で1段飛ばし目指す
俳優・堺雅人(49)が1日、都内で行われた「メルカード」新CM・キャンペーン発表会に出席した。
12月を迎えたこともあり「あと1カ月のうちに挑戦してみたいこと」について問われると、堺は「雲梯(うんてい)」と回答。「公園にあるじゃないですか。見るだけだったんですが、やりたくなってやってみたら、肩がちぎれるように痛くて。ちょっとずつできるようになってきて、年内に何とか1段飛ばしまで行きたい。子どもがスッススッス行ってるのが悔しくて。近所の子たちとも競争になったりする」と2児の父親らしい一面をのぞかせた。
今年を表す漢字は「体」で、「自分の年齢もあるけど、体の変化というか、うれしいとき胸がいっぱいになったりとか、舞い上がるような気持ちになったりとか、肉体レベルでいろんな反応があって、今年はそういうことがすごく大事だなと感じた」と堺。「コロナのこともあって、健康第一と思っている。ここ数年、体さえきちんとできていればいろんなことが後からついてくる」と笑顔で話した。今回のCMで共演した女優・長澤まさみ(35)もこの日、この質問にビデオメッセージを寄せ、「心」と答えていた。
また、「テンションが上がること」について聞かれると堺は「リンゴが好きで、新しい品種を見ると、つい買っちゃう」と明かし、「『シナノホッペ』っていう品種が、蜜がキレイに入ってすごくおいしい!」と力説。続いて「最近止まらなくなったこと」との質問に「またリンゴの話していいですか?」と無邪気に声を弾ませ、「1日3個食べる。朝2個、夜1個。食べ方なんですけど、円盤状に切る。皮感なく皮まで1個すぐ食べられる。信濃の戦国武将の役をやってからリンゴ好きになって、箱買いしてます」と熱弁していた。
