M-1 3年連続決勝のオズワルド、ミキら敗退 まさかの波乱 決勝進出9組が発表

 「M-1グランプリ2022」決勝進出を決めた(左から)ダイヤモンド、男性ブランコ、カベポスター、ロングコートダディ、さや香、真空ジェシカ、キュウ、ウエストランド、ヨネダ2000(撮影・伊藤笙子)
 「M-1グランプリ2022」準決勝に挑むオズワルド(撮影・伊藤笙子)
 「M-1グランプリ2022」準決勝に挑むビスケットブラザーズ(撮影・伊藤笙子)
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 漫才日本一を決める「M-1グランプリ2022」の準決勝が30日、都内で行われ、ダイヤモンド、男性ブランコ、カベポスター、ロングコートダディ、さや香、真空ジェシカ、キュウ、ウエストランド、ヨネダ2000の9組が決勝進出を果たした。

 初進出が5組というフレッシュな顔ぶり。3年連続で決勝へ進出していたオズワルド、2度決勝経験のあるミキ、今年のキングオブコント王者のビスケットブラザーズなど実力者らが敗退する波乱となった。

 2年ぶり2回目の決勝進出となったウエストランドの井口浩之(39)は「忘れ物というか、私物をほとんど忘れたくらいの感覚だったので、ようやく取りに帰れるチャンスがきた」と意気込み。5年ぶりに決勝のステージに舞い戻ってきた、さや香の新山(30)は「5年ぶりの上戸彩さんなので、思い切って久しぶりって言いたいと思います」と、司会を務める女優・上戸彩(37)との再会を心待ちにしていた。

 決勝は12月18日。進出を決めた9組と当日行われる敗者復活戦を勝ち上がった1組の計10組で争う。

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