蛍原徹の一言で「チェンソーマン芸人」たちが絶句 悪魔予想が思わぬドンピシャ
タレントの蛍原徹が17日、テレビ朝日系「アメトーーク!」に出演し、ひな壇の芸人たちを絶句させた。
この日のテーマは「チェンソーマン」。藤本タツキ氏の作品で、第1部が「週刊少年ジャンプ」で連載され、今年7月から「少年ジャンプ+」で第2部が連載中。同10月からはテレビ東京系などでアニメもスタートした話題作だ。「チェンソーマン芸人」として、マヂカルラブリー・野田クリスタル、中川翔子、バカリズム、ケンドーコバヤシ、しながわしょうじ・品川祐、ウーピーウーピー・吉川きっちょむ、ジャングルポケット・太田博久、コロコロチキチキペッパーズ・ナダルが出演した。
「チェンソーマン」は、人間界に「悪魔」と呼ばれる超常的な存在がいる世界が舞台。主人公・デンジは「チェンソーの悪魔」であるポチタと一体化し、デビルハンターとして悪魔と対峙(たいじ)する。
芸人たちは緻密な伏線や、それぞれのキャラクターの良さ、さまざまな表現、考察などについて解説。「悪魔」の存在について野田が「恐れられてるものが悪魔になる」と語った。品川は「その怖い度が増せば増すほど強い悪魔っていう考え方なんです」と設定を説明した。
劇中に登場する魔神・パワーのコスプレだった中川が「みんなで『何の悪魔がいたら怖い』みたいなの話し合うの楽しいですよね」とコメントすると、野田は蛍原に「この世で一番怖いもの、何ですか?」と質問。蛍原は「何やろ…戦争」とポツリ。饒舌だった「チェンソーマン芸人」たちはここで一瞬絶句してしまった。
実は「戦争の悪魔」は第2部で、現時点での主人公・三鷹アサと身体を共有する悪魔として登場している。まさかの主人公ドンピシャ発言に、芸人たちも二の句が継げず、微妙な空気が流れた。
中川は10月31日のインスタグラムでパワーのコスプレ姿を投稿し、番組出演をPRしていた。
