林家三平 笑点は「自主降板」 面白くないの中傷は「よしとして受け止めた」

 落語家の林家三平が9日、テレビ朝日系「徹子の部屋」に出演。日本テレビ系演芸番組「笑点」を降板したいきさつを改めて黒柳徹子に説明した。

 三平は21年末に5年7カ月出演した「笑点」を降板したが、黒柳から「面白くないという誹謗中傷がネットに上がるようになった?」と聞かれ、「それはお客さまが思ったことで、よしとして受け止めた」とファンからの厳しい言葉は率直に受け止めたと語った。

 笑点時代は、三平の両隣が林家木久扇、三遊亭円楽だったことから「噺家っていうのは、その師匠の息、(舞台の)袖越しじゃないと見られない。そばでは見られない。でも並んでいると熱量を感じる。それが自分にはものすごい勉強になった」とも振り返り。「大喜利はドキュメント。その一端を経験したと思って、武者修行に励んでおります」と語った。

 降板については「もっともっといい答えを出すにはどうすれば…と考え、もっと人生経験を積んだ方が…と、大喜利に関しては思ったので(スタッフに)出させて下さいと言って今に至る」「自主降板という形ですね」と説明していた。

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