篠原ともえ、シックな自作衣装で登場 シノラーファッションも「したいですよ」

 タレントからデザイナーに転身した篠原ともえ(43)が9日、東京・ラフォーレ原宿で「文化服装学院×HOTSOX11/09ラフォーレ原宿記者発表会」に出席した。

 文化服装学院の学生と、靴下ブランドとのコラボレーション企画。同校出身の篠原は1990年代、個性的でカラフルな「シノラーファッション」でブームを巻き起こした当時とは一変、黒髪に自身で制作したシックな衣装で登場した。シノラー時代を振り返って「学校の課題からシノラーが浮かび上がってきて。メディアは私の創作を受け止めてくれる場だった」と語った。

 モノトーンコーデの篠原を見た文化服飾学院の学生から、今でもシノラーファッションをしたいかと問われ「したいですよ!」と即答。ファッションはTPOが大事といい「当時の私のステージは華やかだった。当時のシノラーのTPOはカラフル。華やかなステージの時には、またカラフルな衣装にしたい」と令和でも“シノラー宣言”していた。

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