中居正広 体調不良で1カ月間の休養発表 50歳の節目年 7月急性虫垂炎で入院も仕事復帰

 タレントの中居正広(50)が、体調不良のため約1カ月間、芸能活動を休止することが4日、分かった。個人事務所「のんびりなかい」の公式サイトで発表された。中居は体調不良のため、MCを務めるテレビ朝日系「キャスターな会」の10月1、8日放送回を欠席。15日放送回で3週間ぶりに復帰したばかりだった。

 国内屈指の人気MCとして、テレビ・ラジオのレギュラー番組を多数抱える中居。50歳を迎えた節目の年に、思わぬ病魔が忍び寄っていた。

 中居は7月、急性虫垂炎のため入院。TBS系音楽番組「音楽の日2022」などの出演を見送ったが、数日で退院後はすぐに仕事復帰していた。しかし10月に入って、再び体調不良に。「キャスターな会」を2週連続で欠席するなどし、ファンからは心配の声が上がっていた。

 サイトではこの日、中居の状況について「先月体調を崩し、何日かお休みをいただきました。その後、仕事に復帰いたしましたが、その当時から診ていただいている病院の先生方や、携わるスタッフと中居本人が話し合った結果、休養のため1カ月ほど活動を休止することになりました」と説明。その上で「なお、本人の気持ちは至って前向きでございます」と強調した。

 5日放送の「キャスターな会」については、テレビ朝日がデイリースポーツの取材に対し「予定通り出演されます」と明言。中居の休養後の放送については「放送予定に変更はありません。番組の進行に関しては、現在検討中です」と回答した。10月に中居が2週連続で欠席した際には、タレント・劇団ひとり(45)らが代役を務めていた。

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