4児の父・杉浦太陽「パパに見えない」と言われた 童顔イケメンの役作りの苦労明かす

 舞台あいさつを行った杉浦太陽
 舞台あいさつを行った熊田曜子(左)と杉浦太陽
 舞台あいさつを行った(左から)なんしぃ、暁月ななみ、熊田曜子、杉浦太陽、夏目大一朗監督、怪奇焚郎
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 俳優の杉浦太陽(41)が16日、京都・祇園花月で京都国際映画祭2022特別上映作品「怪奇タクシー 風の夜道に気をつけろ!」の舞台あいさつを、共演のタレント・熊田曜子(40)らと行った。

 杉浦は「ヒーローから始まり、やさしいパパ、コミカルな役は結構多かったのですが、猟奇的な役は初めて。でも、こういう役も面白いですね」と新境地を開いた様子だった。

 実生活では元モーニング娘。の妻・辻希美との間に4人の子どもがいるパパ。しかし、童顔で年齢よりも若く見られることが多いだけに「『パパに見えない』と言われました。一番苦労したのは老けさせることでしたね」と振り返った。

 2004年の映画「ベストフレンド」以来の共演となる熊田からは「パパとママでもないときで、友達から恋人になる役。まさかこんな形でお会いできるとは思わなかったので、うれしいですね」と言われ、照れ笑いを浮かべていた。

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