登録者数HIKAKIN以上、年収は億単位!謎のYouTuberが手法を告白

 YouTuber・Sagawa(27)が6日深夜、テレビ東京系で放送された「じっくり聞いタロウ」にリモート出演した。Sagawaは番組収録時の9月9日時点でチャンネル登録者数は1320万人で日本人2位。1090万人で5位のHIKAKIN、1030万人で6位のはじめしゃちょーを上回っている。総再生回数は106億回にものぼる。

 SagawaがYouTubeを始めたのは2020年6月。番組MCの次長課長・河本準一は同時期にYouTubeを始めたと明かし「6万人です。向いてない」と嘆いた。現在はUAE・ドバイ在住で超高層ビルのブルジュ・ハリファの2LDKを借りている。家賃は「1年で800万円ほど」と明かした。

 収入については明言しなかったが「ベンツで言ったらSクラスぐらいのものを毎月買えます」と月収が1000万円以上、年収は億単位であると説明した。Sagawaは普通に会社勤めだったが、地元の中学・高校の同級生がJunya名義でYouTuberとなったことが転身のきっかけだった。収録時点で登録者数1780万人という日本人1位のYouTuberで「友達が空の向こうに行っちゃってる感じがして、おれもやりたいと思って会社を辞めてすぐ始めた」と経緯を明かした。

 投稿している動画は「日本語をしゃべってない、無言でリアクションをするっていうのをひたすらやってます」と説明。15秒以内のショート動画が多く、ひたすら再生回数が多い他人の動画のまねをしている。「(動画を)見るのが仕事、ずっとみてます。食事とお風呂意外ずっと見てます」と日常を語った。

 ショート動画は広告が付かないことが多く、収入には結びつきにくいが、登録者数を増やすことで1分以上の動画の再生回数を増やしているという。登録者は「インド、インドネシア、アメリカ、ブラジルが多い。日本人は全体の1%」と海外が主戦場。人口の多い地域を狙い、それぞれの国で好まれる動画の傾向を分析して動画を制作している。「日本語を話さない。非言語か英語を話すか、曲を海外ではやっている曲にするか」と外国でウケるコツも明かした。

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