小林よしのり氏「国葬がたったの2万人か」コミケなら1日10万人「統一教会動員」に続き

 「東大一直線」「おぼっちゃまくん」「ゴーマニズム宣言」で知られる人気漫画家の小林よしのり氏が28日、公式ブログを更新。27日に日本武道館で行われた安倍晋三元首相の国葬に一般向けの献花台に2万3000人が訪れたことに「コミケなら1日10万人が集まるのに、国民の巨額の税金を使ってやった国葬が、たったの2万人か!」と批判した。

 「少なすぎる2万人!国葬の意味がない!」というタイトルで、「国葬で2万人か。少ないなー。」と切り出し、漫画の祭典「コミックマーケット」に参加する人数と比較。さらに「巨人戦なら東京ドームに4万人、集まるらしい。なのに国を挙げて交通規制して、大騒ぎでやった国葬がたったの2万人とはこれいかに?」と記した。

 この書き込みの前には、「献花がたった2万人超なら、統一協会の動員で十分集まる」とつづり、ネット上で話題となっていた。それを受け、小林氏は「統一協会の動員で集まった人数じゃないかとからかったら、ネトウヨが怒り狂ってる。馬鹿だねー。どうやらこのネトウヨの正体が統一協会らしい。じゃもっと言ってやろう。」とあおりまくり。「2万人なら、自民党葬でよかったじゃないか!2万人、2万人、ネトウヨ大喜びの2万人!少なすぎるっての!」と言い放った。

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