篠原涼子×小室哲哉「恋しさと せつなさと-」再タッグ 小室、篠原を「スト2」春麗と重ねた秘話

 「恋しさと せつなさと 心強さと 2023」ジャケットイラスト(C)CAPCOM CO.,LTD.ALL RIGHTS RESERVED.
 オリジナル版のCDジャケット
 名曲のセルフカバーで再タッグを組んだ篠原涼子(左)と小室哲哉
3枚

 女優・篠原涼子(49)がブレークのきっかけとなった大ヒット曲「恋しさと せつなさと 心強さと」を、音楽プロデューサー・小室哲哉(63)との再タッグで、28年ぶりにセルフカバーしたことが16日、分かった。「恋しさと せつなさと 心強さと 2023」として17日に配信リリース。原曲と同様に、人気格闘ゲーム「ストリートファイター」シリーズのイメージソングに起用される。

 「篠原涼子 with t.komuro」として歌ったオリジナル版は94年7月発売で、売り上げ200万枚を突破。アイドル活動をしていた篠原の人気を爆上げさせ、同年のNHK紅白歌合戦初出場へとつなげた。

 2人のタッグは95年8月のアルバム「Lady Generation~淑女の世代~」以来。

 篠原は今年2月に出演ドラマの主題歌を初めて担当し、19年ぶりに歌手活動を再開。「自分の人生を変えてくれた曲で、小室さんがこの曲を与えてくださらなければ、この仕事をやってなかったかもしれないと思うくらい、小室さんに出会えて心から感謝しています」と語る。

 小室も「自分のプロデュースの中でもすごく自信をつけさせてもらって感謝している曲」と回想。「スト2」キャラ・春麗と篠原のイメージを重ねていたといい、「他人からは強そうに見える人でも、恋しくて、せつなくて、でも心強くて。というところから出てきた言葉でした」と制作秘話を明かしていた。

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