８日にテレビ朝日系で放送されたドラマ「六本木クラス」では、投資家であることが判明した田辺（倍賞美津子）が、長屋茂（香川照之）へ「もうろくじじい！」と言い放つシーンがあり、ネットは「痛烈」との声が上がった。

　この日の「六本木クラス」では、新（竹内涼真）らの会社・ＲＣに対し、長屋が投資家に圧力をかけ、投資を白紙に戻させる。新たな投資家を探す新たちだったが、店の近辺をウロウロしていた近所の女性が、田辺という名の大物投資家だったことが判明する。

　その田辺は長屋ホールディングスを訪ね、茂と対面。茂が若い頃から支援していた田辺は、新の存在を告げ「年寄りのくせに若造をいじめるなんてみっともない。やめな、そんなこと」と言い放つ。

　茂は「最初は礼儀を教えてやろうという軽い気持ちだった。でも今となっては、あいつに土下座させて謝らせることが生きる楽しみになっている」などと言ったことから、田辺は「は？呆れた。ハハハハ」と冷笑すると「もうろくじじい！」と言い放ち、部屋を出て行く。

　ネットもこの「もうろくじじい！」セリフに反応。「もうろくじじい！！ってスパッと会長に言ってスカッとしたなぁ」「もうろくじじい　倍賞さんにしか言えない台詞だなｗ」などの声や、現在スキャンダルの渦中にいる香川だけに「『もうろくじじい』今は妙に痛いお言葉かもしれない」「香川照之に対して、もうろくじじいって台詞を投げかけるとは痛烈だな」などの声も上がっていた。