ガーシー議員「岸田総理へ」声明 糖尿病患いコロナの日本怖い リモートで国会「何の問題が?」古き習慣ぶっ潰す
NHK党の東谷義和参院議員(ガーシー)が24日深夜にインスタグラムに「岸田総理へ」と題した動画を投稿した。
白シャツにネクタイ、眼鏡をかけて議員バッジを握りしめ、「NHK党の参院議員、ガーシーこと東谷義和です」と挨拶、「岸田総理が新型コロナに感染されました。一日も早くお元気になられ公務に復帰されますようお見舞い申し上げます」と述べた。
ゆっくり、大きな声で演説するように、岸田首相がオンラインを活用して、国内外の公務に参加していることをあげ、「日本の代表である総理大臣が公務を滞りなくリモートで遂行できるのであれば、国会質疑などもリモートでできるはず」と述べた。
コロナ禍で政府が企業などにテレワークを推奨したことをあげ、「国民にはテレワーク、リモートと言いながら、国会は決まりだから国会議員は必ず国会に出てこいと今だに非効率なことをしている。無茶苦茶やと思います。こんなこと変えられない国会議員たちに一体何ができんねん!」「国会に出席したら仕事完了なのか。俺が国会に行ったらそれで全てOKなのか?ちゃうやろ!」と訴えかけた。
そのうえで、「俺は持病に糖尿病を患ってます」とコロナ感染した場合の重症化の可能性を医師から指摘されていると説明し、現在滞在するドバイに比べて、日本ははるかに感染者が多いと語り「そんな国に持病を患う僕がいるのは大変怖い。それ海外に滞在する理由のひとつです」とした。
「国会に出席しなくても仕事できるよう、変えてやろうと思います。古き習慣をぶっ潰してやろうと思ってます」と語った。
再度、岸田首相がリモート公務を行っていることをさして「ぼくがそれをしてなんの問題があるんでしょうか」と問いかけ、「僕もコロナが怖いのでリモートで参加させていただきたいとおもいます。ドバイからしっかり参加させていただけたらと思います」と述べた。
