元ＡＫＢ４８で女優の前田敦子（３１）が６日、都内で行われた映画「コンビニエンス・ストーリー」公開記念舞台あいさつに、主演の成田凌（２８）、三木聡監督（６０）と登壇した。売れない脚本家（成田）が変哲のないコンビニから異世界に入り込んでしまい、妖艶な人妻（前田）と束縛系変人夫（六角精児）との奇妙な三角関係を繰り広げる。

　前田はブラックの透け感ドレスに美脚をのぞかせセクシーに登場。現場での対応力に、三木監督からは「世界的レベルの才能かと思いますね」と大絶賛。「天才ぶりはいつから？」と問われると、前田は「いつからですかね…。秋元さんが見つけてくれたときからじゃないですか」と自信をのぞかせた。

　三木ワールドにどっぷりつかった撮影を、「着いた瞬間どこだろうここみたいなところで撮影が行われていて、監督の演出ってみき監督の演出でしかないなと。だからあんまり覚えてないです。夢見心地だったんだと思います」と振り返った。