「鎌倉殿」あの安達パパが頼家に「承服できません」 息子嫁への無理難題、ネットも拍手

金子大地
二代目鎌倉殿の正室VS側室バトルも怖い 正妻つつじを演じる北香那 「鎌倉殿の13人」インスタグラム@nhk_kamakuradono13から
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 25日に放送されたNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で源頼家(金子大地)が安達景盛(新名基浩)の嫁を「おれにくれ」などと言い出したため、景盛の父・盛長(野添義弘)が普段は見せない激しい物言いで頼家を諭したことに、「安達殿がここまで…」と驚きの声が上がった。

 盛長は、冒頭の合議では安定の居眠り場面もあり「誰か起こせ!」と言われ起こされビクッと起きて「難しいところですなあ」などのんびり顔で言ってたが、180度変わったのが、息子の嫁を頼家が「おれにくれ」などと言い出した場面だった。

 盛長の息子・景盛の妻・ゆうを気に入った頼家は、安達親子を呼び出し、ゆうを「おれにくれ」などと無理難題を要求。景盛が拒否したことから、頼家は盛長へ「お前からも言え」などと言うも、盛長は「こればかりは承服するわけにはいきません」と、会議で居眠りしていた姿とは180度違う厳しい表情で頼家に刃向かう。

 頼家は「わしにそむくは父にそむくこと」と迫るも、盛長は「力づくで人の妻を奪ったとなれば鎌倉殿に傷がつきます」「家を焼き払われようが、鎌倉を追い出されようが、例え首をはねられようが、私の心は変わりませぬ。お父上を悲しませてはなりません」と鬼気迫る表情で頼家に対峙(たいじ)する。

 頼家は「よう言うた」「今すぐ首をはねよ」と命ずるも、母・政子が登場し頼家を一喝。安達親子の打ち首は免れた。

 のんびりとした盛長の、厳しい一面にネットもびっくり&拍手。「よく言った!安達殿」「このドラマ最大の良心・安達盛長」「梶原景時も安達殿もカッコ良かった~」「いいぞ安達さん、それこそが忠臣だ」「安達パパ、かっこよかった」「安達殿、めちゃくちゃ迫力あったー居眠りした場面もあったのに」などの声が上がっていた。

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