【7月23日のちむどんどん】第15週「ウークイの夜」お盆最終日に母・優子が語る秘められた過去

 黒島結菜主演のNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月曜~土曜8時・土曜は一週間振り返り放送)。7月23日の土曜日は、今週放送された第71~75話の見どころをまとめてどうぞ!

 【今週のあらすじ】

 1978年8月。沖縄のお盆は本土と同じように3日間あり、その最終日が「ウークイ」だ。ご先祖様をあの世へお見送りする最も重要な日に、暢子(黒島結菜)たち4兄妹が久々にやんばるに集合した。目的は、母・優子(仲間由紀恵)の話を聞くことだったが、それをきっかけに4人はこれまで知らなかった優子の過去を知ることに。一方、和彦(宮沢氷魚)に大きな仕事のチャンスが舞い込み、急きょ沖縄に向かう。

  ◆  ◆

 沖縄本土復帰50年にあたる2022年、個性豊かな沖縄4兄妹の本土復帰から現在までの歩みを描く物語が紡がれる。復帰前の「やんばる地域」で生まれ育ち、やがて東京で働き始めるヒロインの暢子。遠く離れても家族の絆に励まされながら、やがて故郷の「食」に自分らしい生き方を見い出していく。脚本は「パッチギ!」「フラガール」で日本アカデミー賞優秀脚本賞受賞、NHKでは「マッサン」ほか多数を執筆した羽原大介によるオリジナル作品。

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