１７日のテレビの情報番組は、山口県阿武町が新型コロナウイルス対策の臨時特別給付金４６３０万円を誤って１世帯に振り込み、２４歳男性側が、使ってしまい返還困難としている問題を、多くの時間を使って伝えた。奇妙な経緯をたどる問題に注目が集まる中、ネット上では連日「フロッピーディスク」がトレンド入りするなど、話題になっている。

　町役場から金融機関に、本来支給すべき４６３世帯を伝える際に、フロッピーディスクが使われていたと、この日も日本テレビ系「情報ライブ　ミヤネ屋」が経緯図解の中で記していた。

　「令和にフロッピーディスク」「トレンドに上がってるから何かと思ったらアレの件か」「読む手段ない」「フロッピーディスクって何ですか？」「フロッピーディスクは悪くない」「生き残ってたのか」「フロッピーディスクという単語を何十年振りかに聞いた」「役場って今でもフロッピーディスク現役なの？」「フロッピーディスクを責めないで！」との突っ込みが相次いでいる。