片岡仁左衛門 頭部に帯状疱疹で休演 東京・歌舞伎座「六月大歌舞伎」

 歌舞伎俳優の片岡仁左衛門(78)が、頭部に発症した帯状疱疹(ほうしん)のため、東京・歌舞伎座で6月2日から開催される「六月大歌舞伎」の第3部「与話情浮名横櫛(よわなさけうきなのよこぐし)」を休演することが12日、分かった。松竹が発表した。

 松竹によると、仁左衛門は帯状疱疹の影響で、小道具のかつらを着用することができないため、休演となった。帯状疱疹以外に体調の問題はなく、入院もしていないという。仁左衛門が出演予定だった第3部は「ふるあめりかに袖はぬらさじ」に演目が変更され、坂東玉三郎(72)、中村鴈治郎(63)らが出演する。

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