辺見えみり 上島竜兵さんに「私は救われてた」 たびたび酒酌み交わし、熱湯兄弟も
タレント・辺見えみり(45)が11日夜、インスタグラムを更新。11日に61歳で急死した「ダチョウ倶楽部」の上島竜兵さんを追悼した。辺見は20代前半の頃、バラエティー番組を通じて、上島さんと親しくなり、たびたび飲むなど、「弟」のようにかわいがってもらったという。その縁もあり、4年半前には上島さんらが所属する太田プロダクションに移籍していた。
インスタでは「自分の気持ちのためにもここに残させてください。」として、懐かしい飲み会の写真とともに思い出をつづった。まもなく9歳になる娘にも5年前に会ってもらったという。
【以下、全文】
「上島竜兵さんは私が20代前半の頃、共演者でもあったけど、しょっちゅう一緒に飲んでいた先輩でした。寂しがり屋で繊細な先輩は、不安で孤独だけど生意気な私に、ゆるゆるとした時間をくれる人でした。志村さんと3人で旅番組に毎年行っていた時、志村さんに内緒で2人で部屋でしっぽり飲んだよね。あの時多分、私を弟みたいに思ってた。熱湯兄弟をやる事になって、毎週悩んでいる私に、いつもマジックで鼻毛を書いてくれた。騒ぐわけでもなく、ちょっと俯き加減で飲む竜ちゃんの姿が、今でも目に浮かびます。
ある番組で上島竜兵さんのファンである芸能人という企画で、私は5番という数字をもらいました。今だって、ずっとファンです。
朝からなんだか受け止めきれず、今徐々に本当なんだって…自分の心がわかってきました。
竜ちゃん、あの頃たくさん遊んでくれたから、あの頃の私は救われてたんです。
5年前、娘にも会ってもらえてよかった。
あなたとの思い出は、一生心に生き続けます。
心から尊敬しています。
本当に、本当にありがとうございました。」
