竹山、サッカー部SNS騒動の秀岳館高に激怒「子どもたち守る気ない」
タレントのカンニング竹山が5日、TBS系「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」に出演し、熊本・八代市の私立秀岳館高サッカー部員が謝罪動画をSNSに掲載した問題について「開いた口がふさがらない」と憤りをあらわにした。
同校サッカー部では、4月20日に寮内でコーチが部員に暴行している様子を別の部員が撮影し、SNSに投稿。20分で削除したが拡散した。21日午前に熊本県警が事情聴取、22日には部の公式HPで謝罪コメントを掲出した。一方で暴行を受けた生徒を含めた部員11人が顔と名前を公開した形でSNSに釈明動画を投稿。翌23日には動画を削除した。
5日の会見で、学校側は釈明動画について生徒への調査を行い、段原一詞監督が関与したと認定。白井勇教頭は監督から内容のポイントの指示もあったと説明した。さらに、一度撮影した動画を監督がチェックし「悪いことをしてるんじゃないから、マスクを外して名前も言った方がいい」と指示して、撮り直したものを公開した。公開後にはミーティングルームでSNSの反応も見ていたという。
白井教頭は、監督の指示だったかについては「どういう言い方をしたかまでは分かりません。生徒のとらえ方は個人差がある。学校が、監督が主導でしたのか、一緒になって話しながら作ったのかは、どちらとも言えない」とした。段原一詞監督は騒動について「わたしの不適切な言動、対応を深く心よりおわびを申し上げます。申し訳ありませんでした」と謝罪。動画撮影の関与については「彼らの気持ちを尊重したい思いでした」とした。
竹山は「正直、開いた口がふさがらないというか」とあきれた表情。釈明動画について段原監督が知っていたと判明し「この学校の一連の不手際がぜんぶつながった気がする」とコメント。段原監督が4月25日に日本テレビ系「スッキリ」に生出演し「すべて子どもたちの自主性に任せているとはいえ、すべて僕に責任がある」と語っていたことにも不快感を示した。
会見が5日にずれ込んだことに「学校の体裁だけをただ守りたかったっていう、子どもたちなんかさらさら守る気さえなかったっていうことです」とバッサリ。「第三者が入って、全体的に学校を変えないと無理ですね。ひどい学校になってます」と怒りは収まらなかった。
