小原ブラス、テーブル持つプーチン大統領の健康不安「ロシアの人も感じて」

 ロシア生まれのタレントでコラムニストの小原ブラスが24日、TBS系「サンデー・ジャポン」に出演し、ロシアのプーチン大統領の健康不安説について「ロシアの人も感じてほしい」と願った。

 プーチン大統領は、今月21日に行ったとされるショイグ国防相との会談で、マリウポリを制圧を宣言。市民が避難し、兵も残っている同市のアゾフスタリ製鉄所については、攻撃して自軍の被害を出すのではなく「ハエ1匹通れないよう、封鎖せよ」と命じた。会談の動画では、ショイグ国防相とは至近距離で対面で話し合っており、常に右手でテーブルを握っていた。

 ブラスは「ハエ1匹」という言葉について「プーチンがあせっている時とか、国民に何か見せたい時にパワーワードみたいなものを使う」と指摘。さらに、至近距離での会談についても「これまで距離を取ってたのは『暗殺を恐れてるんじゃないか』っていう話が出て来たりとかしたので、『そんなことないし』って無理に余裕を見せようとしたり」していると推測し、強がっている可能性を示唆した。

 動画ではプーチン大統領は、肩をすぼめてテーブルを握り続けている。これについても「痛みを我慢しているような、健康不安説」をさらに色濃くするとした。「ロシアの人も見て『プーチンおかしいんちゃうかな』って感じてほしい映像なんですけどね」と思いを語った。

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