DAIGO、新料理番組で初々しさ爆発 料理初心者、必死の調味料計測

 ミュージシャンのDAIGOがMCを務めるテレビ朝日系新料理番組「DAIGOも台所~きょうの献立 何にする?~」が4日、スタートした。

 番組冒頭、エプロン姿のDAIGOが「みんな、今日何にする?」と呼びかけ「始まりました~!」と元気にあいさつ。トレードマークの皮の手袋ももちろんなし。料理初心者であることから、番組を通して「個人的には台所で戦力になりたい、娘のお弁当を1人で作るを最終目標に」と意気込んだ。

 記念すべき最初の料理は「ジャガイモとタマネギのピリ辛炒め」。DAIGOは慣れない手つきでピーラーを持ち、おそるおそるジャガイモの皮をむき、初めて?芽も取り「おお~!」と感激の雄叫びだ。

 その後、ゆっくりとジャガイモを切っていったが、その横で講師が高速でタマネギをカットし、「早くないですか?」とあおられる一幕も。

 その後も「先生、これ多分、こんなに時間かかるところじゃないですよね?」と確認するほど、調味料を丁寧に計るなど、初々しさが随所に。講師が中華鍋を振り、具材を上手にひっくり返す姿に「それもいつかやりたい」と意欲も見せた。

 そして出来上がった料理を食べると感動の表情。「最高のおかず」「いけちゃいますね」と白飯もパクパクだ。最後は使ったお皿も丁寧に洗い「1回目終わったな、楽しかったな。27年…27カ月は続けたいな」と、27年続いた「おしゃべりクッキング」を引き合いに出し、スタッフを笑わせていた。

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