人気７人組ユニット・７ＯＲＤＥＲの阿部顕嵐（２４）が２６日、東京・新宿バルト９で行われた初主演映画「ツーアウトフルベース」の公開記念舞台あいさつに出席した。

　阿部は、公開初日の２５日に同劇場で一般客に混じって“お忍び”で鑑賞していたことを告白。客席の反応について「コロナで反応はわからなかったけど（笑いで）空気が振動しているのを感じて、うれしい空間だった」と喜んだ。

　阿部が座っていた席はどこかを巡ってざわつく観客に向けては「言いませんけど」とニヤリ。いたずらっぽい笑みで女性ファンを“キュン死”させた。終演後には、インスタグラムのストーリー機能で、実際に座った座席を公開した。

　同作は、堕落した元高校球児のイチとハチの２人が、ヤクザたちに巻き込まれる人生最悪の１日を描いた作品。イベントには、元モーニング娘。で女優の工藤遥（２２）、俳優の板垣瑞生（２１）らも登壇した。