月9「ミステリ」風呂光刑事にイライラ「なぜまた1人で!」名演にネット熱くなり、怒る

 俳優・菅田将暉主演のフジテレビ月9ドラマ「ミステリと言う勿れ」は21日に最終章・前編(第11話)が放送された。ドラマの序盤で登場した、妹の犬堂愛珠(白石麻衣)の死に不審点があることに気付いた犬堂我路(永山瑛太)が、「ジュート」という人物を追っているストーリーの続編が放送された。

 第11話では、新たな事件にも関連してきた「ジュート」の正体に迫る、スピード感ある物語展開となったが、捜査本部に入った風呂光聖子(伊藤沙莉)の行動に、ドラマ終盤で熱くなっているネット上から猛ツッコミも。

 風呂光は、本部に応援を頼まずに単独行動をとって一度失敗。女性が男性に比べて力が弱いことに悔しさを感じていることを語ったが、コンビを組んだ猫田十朱(松本若菜)から、かつて新人の頃に女性だからとなめられなくて無茶をした際に、備前島操警部(船越英一郎)から「お客様体質もいいかげんいにろ!助けてくれも言えないのか!お前は客じゃなくてこのチームの一員だ。もっと俺たちを頼れドアホ」と怒られたことを知らされた。

 しかし終盤、猫田が会いに行った人物が危険であることに気付くが、また1人で追いかけてしまい、猫田が襲われている現場で立ちすくみ、捜査本部に電話しようとするが時すでに遅く、の展開に。

 謎解きの佳境で1人で現れ、熱くなっているネット上からは「なんで風呂光さん1人で来た?」「また1人で突撃」「なんで応援呼ばずに1人で来た」「怒られたのにまた1人」と悲鳴が殺到。

 「風呂光さんにイライラしちゃった」「風呂光さんはダメダメ」とのコメントともに、演じている伊藤沙莉について「むしろ演技はうまい」「伊藤沙莉はこのポンコツなキャラを見事に演じてる」と拍手を送るコメントも集まっている。

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