森且行 大事故から1年余、5度の手術経て「復帰戦で1着獲りたい」 SMAPヘルメットで

 昨年1月のレース中の事故で、大けがを負った元SMAPでオートレーサーの森且行(48)に419日にわたり密着した映像が19日、TBS系「新・情報7daysニュースキャスター」で放送された。

 森は昨年1月24日のレースで落車。ろっ骨、骨盤骨折と腰椎破裂骨折という大けがを負った。胆のうも摘出した。「命が静脈に食い込んでて、5ミリずれてたら1時間以内に死んでいた」「命は助かっても、車椅子(生活)になる、って(実兄が)言われた」という。命は取り留めたが両脚に麻痺が残り、「足の裏を触られても全く分からない」状態だった。今年1月24日には背中に埋め込んだボルトのプレートを外す、計5回目の手術を受けた。

 懸命にリハビリを続け、今月8日には、所属の川口オートレース場に姿を見せ、ジムで本格的なリハビリトレーニングも開始。森は「復帰だけは諦めずに頑張らないと」と強い決意を口にし、「このヘルメットで1着獲りたいです、復帰戦」と中居正広、木村拓哉、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾のSMAPの仲間を色で表現した星をデザインしたヘルメットに願い。「僕の第2のオートレース人生の始まりですね」と前を向いていた。

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