タレントのカンニング竹山が１６日、フジテレビ系「バイキングＭＯＲＥ」に出演。韓国のベテラン俳優と９年前に破局した３０歳年下元恋人が今年２月に“暴露本”を出版したことについて触れ、「大人の恋愛はベラベラ語るもんじゃない」と元恋人をぶった切った。

　韓国のベテラン俳優ペク・ユンシクは９年前、３０歳年下の元恋人と交際直後に破局。その際に女性が、ペクが二股交際していたと発言したため、ペク側が名誉毀損で訴えるなどトラブルに発展したが、その後和解していた。それが今年２月になって、その元恋人が突然、ペクとの恋愛について詳細につづった“暴露本”を出版したことで再びトラブルとなり、訴訟合戦に発展した。

　元恋人のこの行動について、司会の坂上忍が「僕はルール違反だと思いますけどね、暴露本っていう形は」と水を向けると、竹山は「ペクさんはろくでもない女に引っかかったなというのと。３０いくつで恋愛しているんでしょ。大人同士の恋愛なのに。大人の恋愛はねえ、ベラベラ語るもんじゃないんですよ。それをいまだ言ってきてるというのは、これはもうろくでもない女ですよ」とバッサリ。あまりの剣幕にスタジオには苦笑いが漏れたが、竹山は「言い切っていいと思う。ろくでもない、本当に」とヒートアップしていた。

　坂上は「別れ際をきれいにしなかったというのも自業自得だと思うし。竹山君が言うように、こう言う女性に手出しちゃったというのも結局、自業自得になるわけじゃない」と問うたが、竹山は「結局、そうですけど。一応、大人のルールとして。日本でもペラペラしゃべるバカいるけど、恋愛だろうが、不倫だろうが、大人同士で恋をしたんだから、だんまりなの」と、持論を展開していた。