朝ドラ、算太&吉右衛門の意味深すれ違いシーン、15日ぶり伏線回収【ネタバレ】
15日に放送されたNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」では、算太(濱田岳)が、吉右衛門(堀部圭亮)を見て、岡山時代を一気に思い起こすシーンが描かれた。算太と吉右衛門は1日の放送で意味深なすれ違いシーンが描かれていた。
この日の「カムカム-」では、商店街の「あかにし」店頭で、算太と錠一郎(オダギリジョー)がクリスマスくじ引きの手伝いをしていた。そこへ吉右衛門が登場。閉店するおもちゃ屋の在庫を景品にしたと自慢げに話しており、ひなた(川栄李奈)は「けちえもん」などと毒づく。
そんなことは意に介さない吉右衛門は、算太にあいさつ。吉兵衛とそっくりな吉右衛門を見た算太は、蓋をしてきた岡山時代の思い出を一気に蘇らせる。吉右衛門と出会ったことが、算太にとっての節目となったようだった。
1日の放送では、大月の回転焼きを食べに来た算太が、商店街で吉右衛門とすれ違うシーンが描かれているが、そのシーンだけスローモーション&シャリーンという効果音付き。当時のネットでも「算太と吉右衛門ちゃんがすれ違う時にスローモーションになってたからきっと又登場するよね、次こそ繋がるのかなドキドキ」「算太と吉右衛門ちゃんのすれ違いがスローモーションになったからには、これから先まだ何かありそうです」など、今後何かあると見ている声が上がっていたが、果たしてその通りの伏線回収となった。
