三浦瑠麗氏 脱出ウクライナ人受け入れ呼びかけ「感染していようがいまいが」人道を問う

 国際政治学者の三浦瑠麗氏が28日、ツイッターを新規投稿。「コロナ禍の閉鎖的マインドを脱して、外国人を受け入れられるまともな国になりましょう。まずは戦禍を脱出してきたウクライナ人から。感染していようがいまいが関係ありません」と呼びかけた。

 政府はオミクロン株の水際対策については、3月1日から緩和していくことを明らかにしている。入国者の上限を1日5000人とした上で、入国後の待機期間についても、これまでの7日間から、今後は3日目に陰性が確認できれば待機不要とする。

 三浦氏はこれに対して、「国境を閉鎖したり、入国できる人数を絞ったりしている場合ではありません。コロナ禍の閉鎖的マインドを脱して、外国人を受け入れられるまともな国になりましょう」とした上で、「まずは戦禍を脱出してきたウクライナ人から。感染していようがいまいが関係ありません。人道というのはそういうことです」とツイートした。

 ツイッターでは、「おっしゃるとおり」「賛同します」という声の一方で「『受け入れによって助かる外国人の数』より『受け入れたことで感染拡大が起きて亡くなる自国民の数』が多くなるリスクもある。ので、こういう複雑な問題を人道とか感情論で語るべきではないと思う」「感染してたらダメじゃないですか? ウクライナ人を仮に受け入れるとしてもきちんと防疫することは必要です」と否定的な意見も寄せられた。

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