鶴瓶 隔離中、中居が自宅に食材差し入れ 松本人志同様に電球も「切れたらそれでって」

 落語家・笑福亭鶴瓶が6日、ニッポン放送「笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ」(後4・00)に出演。新型コロナウイルス感染者の濃厚接触者となり、隔離生活を送る中、親交の深い中居正広が1月30日に食材を自宅に届けてくれたと明かした。

 鶴瓶は「食材を持ってきてくれたんよ。ボロカスに言うててもそんなや」と中居の気遣いに感心しつつ、「ちょっとわからんのが、食材と50ワットの電球が入っとった。『切れたらそれやってください』って」と笑った。1月31日に隔離明け予定で、PCR検査も陰性だったという鶴瓶は「入りいな」と入るように促したところ、「嫌です」と返されたという。

 「そのまま帰すわけにも(いかないし)、お茶でもと」と誘ったという。「(中居は)『嫌です』って。その代わり、下のフリーで置ける駐車場に勝手に(車を)置いて、えらい怒られてんねん。『勝手にこんなとこに置かないでください』って。あの大スターが。めちゃめちゃ怒られたらしいわ」と笑った。

 事前の届け出がなかったようで「『言ってくださいよ』って言うから。わかれへんやんか。帽子かぶってマスクして、わりと黒ずくめやから。『何であんな怒られないといけないんですか』って。『お前、急に来るからや』『すぐ終わって帰るから…。めちゃめちゃ怒られましたよ。泣きそうになりましたわ』『とにかくお茶でも』『嫌です。入らない。ここ置いときます』って行きよった。電球も置いて」と振り返った。

 鶴瓶と同時期に濃厚接触と自主判断したダウンタウンの松本人志も、中居から食材、映画のDVDと電球が差し入れられたと明かしていた。

 また、鶴瓶は、松本に隔離期間終了日を電話で確認したと告白。「『(隔離が)一緒やなあ。いつ(仕事に)行けんねん。教えて。オレ、あんなんわかれへんから』言うたら、『師匠、保健所やないねんから』って」とやりとりを明かした。

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